【ご報告】代表が東京大学 松尾研究室のAI・データ分析プログラムを修了 | 税理士×AIで事業者の経営を革新します

代表の尾部が東京大学 松尾研究室のプログラムを修了いたしました

この度、となり税理士事務所 代表の尾部 啓一は、日本のAI研究を牽引する東京大学大学院 松尾・岩澤研究室が主宰する「グローバル消費インテリジェンス寄附講座(GCI 2025 Summer)」の全プログラムを修了し、最終審査に合格したことをご報告いたします。

本プログラムを通じて、AI(人工知能)技術の基礎から、実践的なデータ分析、そして最新のマーケティング手法に至るまで、最先端の知見を深く学びました。

なぜ税理士が「AI」と「データ分析」を学ぶのか?

「税理士がなぜAIを?」と疑問に思われるかもしれません。

現代の企業経営は、先行きが不透明で変化の速い時代にあります。このような状況で経営者が的確な意思決定を下していくためには、もはや過去の経験や勘だけに頼るのではなく、自社に蓄積された「データ」という客観的な事実に基づいて判断することが不可欠です。

しかし、多くの中小企業の経営者様にとって、 「データが重要だとは分かっているが、何から手をつければいいか分からない」 「会計データや販売データをどう経営に活かせばいいのか?」 といった悩みを抱えているのが実情ではないでしょうか。

私たちは、税務・会計の専門家として日々お客様の経営数字に触れています。その数字は、単なる税金計算の元になるだけでなく、経営状況を映し出す「宝の山」です。

この宝の山をAIやデータ分析の力で解析し、お客様の経営判断に本当に役立つ情報を提供すること。それこそが、これからの税理士に求められる新しい役割だと確信しています。

そこで、日本のAI研究の第一人者である松尾 豊教授が率いる研究室の門を叩き、経営課題を解決するためのデータ活用能力を徹底的に磨いてまいりました。

AI・データ分析で実現する、新しい経営サポート

となり税理士事務所は、従来の税理士業務の枠を超え、AIとデータ分析の知見を掛け合わせることで、お客様の事業成長をより強力にサポートします。

具体的には、以下のようなご支援が可能です。

事業主サポートの具体例
  • データに基づいた売上向上支援
    会計データやPOSデータを分析し、「どの商品が・いつ・誰に・何と⼀緒に売れているのか」を可視化。勘に頼らない、効果的な販売戦略や新商品開発のヒントをご提供します。
  • コスト構造の最適化と利益改善
    経費データを多角的に分析し、削減可能なコストや非効率な業務プロセスを特定。客観的なデータに基づいて、利益体質の強化をご支援します。
  • 精度の高い資金繰り予測と経営計画
    過去の財務データから、AIを活用して将来のキャッシュフローを予測。漠然とした不安を解消し、根拠のある設備投資や採用計画の立案をサポートします。
  • バックオフィス業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進
    単に会計ソフトを導入するだけでなく、データが自動で蓄積・活用される仕組みづくりまでをサポートし、経営者様が本業に集中できる環境を整えます。

また、AIを活用したツールを独自開発し、本ホームページで無料公開しています。

経営者の「となり」で、データと共に未来を創るパートナーへ

となり税理士事務所は、これからも税務・会計のプロフェッショナルであることはもちろん、AIとデータを活用してお客様の経営課題を共に解決する「事業のパートナー」でありたいと考えています。

今回の研修で得た学びをお客様に還元し、一社でも多くの企業の成長に貢献できるよう、一層精進してまいります。

会社の数字のことはもちろん、売上向上や業務効率化など、経営に関するお悩みは、どうぞお気軽に当事務所までご相談ください。無料でご相談をお受けします。

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